楽団プロフィール
旭弦楽アンサンブル『あるこ』は主に大阪市旭区在住、その近隣メンバーで構成された合奏団です。
2008年9月、旭区民合唱団『リリオ』の呼びかけにより、弦楽教室として出発しました。
その後、弦楽アンサンブルとして運営を開始し、いろいろなイベントを団員全員で模索し合いながら活動の場を広げています。
現在のメンバーは約15名、小学生から70代まで楽しみながら練習を重ねています。
『あるこ』とは”arco”イタリア語では弓、演奏用語としては弓で弾くということを意味しています。
指導者
バロックヴァイオリニスト 中山裕一 先生
元テレマン室内管弦楽団、コレギウム・ムジクム・テレマン(CMT)コンサートマスター。在任中バッハ・アルフィーフ主催公演に招聘されソリストとしてライプチヒ公演に参加。CMTでのCD録音多数。文化庁文化芸術による子供の育成事業-巡回公演-ではテレマン室内オーケストラを指揮。青少年の為のオーケストラや、アマチュア弦楽アンサンブルの指揮、指導を務める。日本古楽アカデミー設立しバロック音楽の普及、地域コニュニティー、文化の深化に貢献することを目的に活動中。
ヴァイオリンを小栗まち絵氏に、バロックヴァイオリンをサイモン・スタンデイジ氏に師事する。
相愛大学音楽学部卒業 大阪文化祭奨励賞受賞